中華ステラSW 長期使用レビュー
皆さま、お久しぶりです。
今回は1年間中華ステラSWを使用しましたので、長期使用レビューをお届けします。
使用タックル
【ロッド】
シマノ コルトスナイパーBB S100M
JIG:MAX 60G PLUG:MAX45G
【リール】
中華ステラSW(正式名称:LUREKILLER SALTIST SW5000XG)
【ライン】
国産PEライン1.5号(メーカーは忘れました)
リーダー ヤマトヨテグス25LB
【ルアー】
メタルジグ 30~60G(40Gをメインに使用)
以上のようなセッティングでこのリールを使用していました。
結論
結論としては、普通に使うことができます。飛距離も30Gのメタルジグで100M近く飛ばすことができます。
ドラグが出るような大物を仕留めることはできなかったのですが、サゴシ・エソを釣ることができました。
(影すいません・・・)
良かった点
➀ねじ込みハンドル
キャップ供回り式と異なり、ハンドルのガタつきがないので安定しています。
このリールは1万円弱で購入しましたが、当時の国産リールでは、ねじ込み式ハンドルの選択肢はありませんでした。
➁ラウンドノブ
ラウンドの直径が大きいため握りやすかったです。ノブにもベアリングが入っており、
滑らかに回転します。違うリールを使うことになっても、ノブを移植したいと考えています。
③見た目
1万円でステラSWを使っている気分になります。周りの方の視線を集めることができるリールです。
ダメな点
➀ベールの保持力が低い
投げる動作の中で起こしたベールが倒れ、糸の放出が止まってしまい、ルアーが海に撃墜する事象が多く発生しました。(糸の結びが甘いとルアーが飛んでいきそう)
この事象はリールを使い始めた頃に多く発生し、使い込むうちにあまり発生しないようになっていきました。
➁強風下での使用で団子発生
強い横風の中で使用するとラインのお団子が発生します。3回強い横風の中で釣りをしましたが、そのうち2回でお団子が発生しました。
昔使っていた15ストラディックでは発生しなかったので、このリールの最大の弱点だと思います。
その他の特徴
➀ラインストッパーが独特
糸をぐるっと回さないと固定することができません。最初は使い方がわからず、輪ゴムをスプールに巻くことで糸を固定していました笑。
➁巻きの滑らかさについて
空回しをすると、少しざらざらとした感触があります。
しかし、ねじ込みハンドル、ノブの滑らかさによって、実使用時は特に気になりませんでした。
感想
見た目に全振りのリール。ハンドルはお気に入りですが、トラブルを避ける意味でも国産リールを使った方が良いように感じました。ただ、1万円で見栄を張ることができるのは良いポイント。(本物のステラSWと間違えられて盗まれる可能性も警戒していたの心配しすぎでしょうか・・・笑)
来年は国産リールを使っていると思います。
5000円ヘビーバーサタイル【PISCIFUN】TORRENTⅡ 開封レビュー
皆さん、お久しぶりです。
今回はAliExpressでベイトリールを購入しました!
購入したのはこちら、piscfunのTORRENTⅡです🎉
購入当時は5251円でした!
(購入後すぐにセールが始まり、4200円で買えたのなんて口が裂けても言えない…)
6/10に購入し、9日後の6/19に到着しました!
本体以外の内容物は、説明書(日本語あり)と、ハンドルを外す用の六角レンチ、緩衝材でした。
本体。マットブラックです。
スペック表はこちら。
0.286ミリ(12ポンド)が145メートルということは、16ポンドでピッタリ100メートルくらいでしょうか。
かなりラインキャパがあるので、16ポンド以上を巻くのが基本になりそうです。
デザイン、かっこよくないですか?
マットブラックも渋くていい味出してます👍
一目惚れの衝動買いでしたが、今のところ大満足😁
本体重量は約190グラムです。
次に、ハンドル周りを見ていきましょう。
ハンドルの長さは105ミリ。
ノブはeva素材で太めのものがついています。
自分はもう少し短めがいいので、今後交換予定です。
真ん中の穴は8×5ミリでした。
ハンドルは約20グラムです。
ドラグ音は鳴りません。スタードラグを回しても音は無いです。メカニカルキャップを回すと、クリック音がします。
続いて、ブレーキ、スプール関係を見ていきましょう。
ブレーキは0.5刻みで調整できて、マックスで10です。
マグネットブレーキです。
スプール径は36ミリ、重量は16グラム。
ラインキャパも16ポンド100メートルということから、10グラム以上のルアーが得意で、7グラム以下は苦手と予測できますね。
最後に、懸念点を1つ。
まず、ギアボックスの部分がかなり太いです。
竿に装着して握ってみると、かなり違和感を感じます。
使っていくうちに慣れていくものなのか、今後使用レビューを通じてお伝えしたいと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
2021年 アリエク釣具 実績一覧
去年に引き続き、今年もアリエク釣具で仕留めた魚を全て紹介します!
魚を釣った実績があるものばかりなので、おすすめできる釣具ばかりです!
3月
購入当時 268円のミノー
チヌ 45センチ
購入当時 123円のミノー
メバル2匹
購入当時 73円(50本) 中華針
シーバス 45センチ エビ撒き釣り
4月
購入当時 3360円 Hクラスのベイトロッド
購入当時 3300円 ベイトリール
ブラックバス 53センチ テキサスリグ
同上 中華針
チヌ 60センチ
チヌ55センチ
シーバス 46センチ
シーバス 52センチ エビ撒き釣り
5月
アマゴ 18センチ×2
6月・7月
ボウズorアリエク釣具で釣れてない期間
8月
先程のロッド
ブラックバス 35センチ ヘビキャロ
9月
小バス
小バス
349円(100本) 中華針
ブラックバス 40センチ 41センチ ネコリグ
当時184円(5個入り) 中華シンカー7g
ブラックバス 42センチ フリーリグ
10月
同上 中華針
ブラックバス 45センチ ネコリグ
その他40以下 多数
同上
ブラックバス 39 40 52センチ フリーリグ
当時163円+送料176円 ビッグバッカーもどき
メジロ 65センチ
11月
同上 中華針
当時7476円 釣之屋ベイトフィネスリール
ブラックバス 47センチ ネコリグ
当時220円 メタルジグ40g
ハマチ×2 ショアジギング
12月
ボウズ
以上になります。前半はかなり不調でしたが、後半にブラックバスが好調で巻き返しに成功、全体的にはそこそこ釣れたと思います。
来年もよろしくお願いします。
中華ステラSW 試投レビュー
先日開封レビューをお届けした中華ステラSWを使ってきましたので、感想を投稿させてもらいます。
竿はシマノのコルトスナイパーBB s100Mです。
ラインは中華PE、SEAKNIGHTのモンスターS9、40ポンドを使用しました。
まずは試し投げの感想の前に、家で糸を巻いた時に気づいた点から紹介します。
ラインを巻き取る時に、テーパーがまっすぐになるように巻くことができました。安いリールはテーパーが斜めになったりデコボコしていたりするので、ひとまず安心です。
この丸型のラインストッパーなのですが、フロロカーボンのリーダーを固定することができませんでした。間に挟んでもすぐに飛び出してしまいます。糸の太さは25ポンドです。仕方がないので輪ゴムで固定しています。
釣行前に気付いた点は以上です。
次に試し投げの感想。
写真は取り忘れたのでご容赦ください。
まずは良かった点から
第一に、巻きが滑らかでした。今まではシマノの15ストラディックを使っていましたが、同等か少し劣るくらいの感覚でした。
メタルジグを操作している時はとても快適で、何の不自由もなく使うことができました。
ハンドルがねじ込み式なので、ガタつかないのもよかったです。
次に気になった点
開封した時点でも懸念していましたが、やはりベールが遠かったです。糸を掴むのに指を目一杯伸ばさないといけませんでした。慣れれば大丈夫ですが、手が小さい人にはおすすめできません。
また、ミノーやメタルバイブなど、常にテンションがかかるものを使っているときは、リールからカツカツとギアが噛み合う音が聞こえました。使用には全く問題なく、巻き心地にも影響はありませんでしたが、少し気になりました。
あとは、ベールを起こしている状態でもローターが回りやすいです。キャストした後にベールの位置がずれるので、少しずつストレスが貯まります。この現象が1番問題行動だと思いました。
現時点での総合評価としては、ストラディックを100点満点とすると、75点。
ベールが遠い問題、ローターが回りやすい問題がなければ120点でした。
ダークウルフウルトラ 試投レビュー
アリエクスプレスの独身の日セールで購入したダークウルフウルトラを試し投げしてきました。
竿はダイワ・ブレイゾンc68Lという機種で、対応ルアーは3〜12グラムです。ラインはフロロの10ポンドを目一杯巻きました。30メートルほど巻けたと思います。
5種類のルアーを使用しました。ネコリグ、シャッド、渓流用ミノー、メバリング用ミノー、ジグヘッドリグです。
まずはバス用ルアーから
まずはネコリグ。レイドジャパンのウィップクローラー5.5インチに0.9グラムのネイルシンカーで、合計5.4グラム。
余裕で使えます。ブレーキはMAXの5付近が使いやすかったです。飛距離は20メートルくらい。ピッチングも低弾道で飛ばせます。ただ、使ったルアーの中では空気抵抗がある方なので向い風に弱く、特にオーバーヘッドで投げるとブレーキMAXでもバックラッシュしやすかったです。サミングをしっかりすれば問題無いです。
次にシャッド。OSPのハイカットです。
これも快適。ネコリグと同じように問題なく使えます。ピッチングも問題なし。ブレーキは4が快適で、3にするとアウトでした。ただ、これは大きさの割に軽いので、ネコリグと同じように向い風でバックラッシュしやすいです。こちらもサミングをしっかりすれば解決できます。
巻いた時のプルプルとした感触は伝わって来ませんでした。
ここからはバス以外のルアー。
これはアリエクスプレスで200円ほどで購入した渓流用ミノー。
重さは4グラム。
結論から言うとこのルアーが1番使いやすかったです。向かい風の影響も他のルアーに比べて少なかったです。空気抵抗がちいさく、シャッドよりも密度が高いおかげだと思います。
これもアリエクで購入したメバリング用ミノー。
重さは2.2グラム。
これは厳しかったです。オーバーヘッドで投げると手前にボチャンと着水し、サイドで投げると左に流れます。早めにリリースすることでまっすぐ投げることはできるようになりましたが飛距離は6メートルほどで、狙ったところに落とすのは厳しかったです。
ただ、これはもっと柔らかい竿と細いpeラインを使えばなんとか投げれそうな気がします。同じ2グラム台でも、スプーンみたいな空気抵抗がもっと少ないものは使えそうだと感じました。
最後はアジングで使うレベルのジグヘッド。ジグヘッド1.3グラムにダイソーワームのセットで、合計1.4グラム。
これは無理でした。この重さではスプールを回すことが難しいです。使い物にならないと思います。
まとめ
全体的に向かい風に弱い傾向があるので、ブレーキか少し弱いと感じましたが、今日はかなり風が強かった(体感で風速5~6m)ので普段のコンディションなら問題なく使えると思います。
使っていて気になったのは、やはり糸巻き量が少ないことです。この日は風が強く、色々テストする中で何回もバックラッシュしてしまいました。このときに絡まった糸を出していくと、糸が出きってしまうことがよくありました。
糸巻き量と今回快適に使えたルアーを考慮すると、PE0.4号ぐらいを巻いて渓流ベイトフィネスで使うのが楽しいだろうなと思いました。竿がもっと柔らかいと2グラム台も使えそうです。
3g台のルアーを使ったら、レビューを追加したいと思います。
ダークウルフウルトラを開封レビュー 待望の小口径スプールに期待
11月11日の独身の日セールで購入した、ツリノヤ・ダークウルフウルトラがついに到着しました!
セール時の価格は8406円でした。ストアクーポン、アリエクスプレスクーポンを併用して、7938円で購入しました。
商品ページでは、ボディがカーボン製で軽量であることが強調されていました。
ボディだけでなく、スプールの軽さも特徴です。
箱の中にはリール本体、パーツリスト、リールケースが入っていました。また、おまけでツリノヤステッカーも同梱されていました。これが地味に嬉しいです。
リールケースは起毛素材だったのでホコリが目立ちそうです。白いロゴは若干色が薄い所があって残念。巾着のようにヒモを引っ張ると閉まります。
では、本体をじっくりと見ていきましょう!
持って見ると本当に軽いです。
フレームのもっこりとした曲線はシマノのアンタレスを想像させます。悪く言えばトイレの便器ですね。
スタードラグ、ハンドル、ハンドルノブはすべてカーボン製です。メカニカルのキャップにはオオカミの模様がありますね。メカニカルは回すとカチカチと音がなります。ハンドルは90ミリでした。
ダークウルフウルトラ ドラグ音#アリエク釣具 pic.twitter.com/FvLgUKLT1y
— アリエク釣具人柱レビュー (@Chinafishtool) 2021年12月3日
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1つのハンドルノブにつき、ベアリングが2つ付いていました。
おかけで巻き感はかなり滑らかです。
サイドプレートには、ツリノヤのマークとダークウルフの文字があります。シンプルでいいですね。ブレーキは0~5の6段階で、数字と数字の間にも細かく5段階設定できるので、全部で30段階のブレーキがありました。
サイドプレートのロックなのですが、これが少しクセモノでした。こちらに倒れている方がロックがかかっていて、
竿先側に倒すとロックが解除される方式になっています。普通のリールと逆なので落とさないように気をつけましょう、と言いたいのですが、サイドプレートはかなりかっちりハマっているので、勝手に落ちるということは起こりにくそうです。
ブレーキはシマノのパクリです。
クラッチはボディと同じ触り心地なので、ここもカーボン製かと思われます。
レベルワインダーはメガホン型になっています。
公式値は135グラムだったので、ピッタリです。さすがツリノヤ、品質管理が徹底されています。
スプール重量も公式値通りです。
肝心のスプール径は、なんと30ミリ!
今までの中華ベイトフィネスリールは、何故か34ミリ径、35ミリ径が多かったので、ついにやってくれましたね。
ただ、小口径かつナローになってしまったので、糸巻き量が心配ですね。渓流やソルトでpeラインを使うには最適なのでしょうが、フロロはどれだけ巻けるでしょうか。
とりあえずフロロを巻いて、明日試し投げに行ってみます。
中華ステラSWを開封レビュー!
今回は、11月11日の独身の日セールで、中華ステラを購入したので紹介します。
購入したのはこちら。lurekillerというメーカーのSALTIST SWという商品です。価格はセール時で9985円、クーポンを使用して8939円で購入しました。
今回はライトショアジギング用に5000番を購入しました。今まで使ってきた15ストラディックから異音がなるようになり、ギアにグリスを塗っても異音がなり続けたので買い変えです。
6000番にするか迷ったんですが、一気に重くなるので5000番にしました。
リール本体
リールケース
パーツリスト
ワッシャー が箱の中に入っていました。
箱が完全にシマノを意識してますねw
リールケースはネオプレーン性で質感はそこそこいいですね。すこしだけ糸のほつれがありましたが。
ハンドルと本体を分けて収納できるように仕切りがついています。
いきなりスペック詐欺が発覚。スペックより16グラムも軽いです。
ハンドルはもちろんねじ込み式です。中華リールは安くても供回りのほうが珍しいのでこれは当然です。
ハンドルノブとハンドルの根本のデザインが、本家と酷似していますね。
スプールの側面はかなり質感が高いです。肉抜きもきれいです。
ラインストッパーは丸いタイプです。
上から見るとかなり安っぽいです。特にドラグノブが安っぽい。
ドラグノブの裏側に、謎の出っ張りがあるせいで、スプールにはめる時に少し傾ける必要があります。失敗すると、ペットボトルのキャップが合っていないときのように斜めになってしまいます。この出っ張りには何の役割があるのでしょうか。
シャフトにはベアリングが2個もついています。
ダイワみたいなベールの太さです。ベールは1つの金属でできていて、ここはシマノのワンピースベールみたいですね。
ローターにはギア比とXプロテクトが印刷されています。ダサいからやめてほしいです。特にギア比。
今や絶滅危惧種となった切り替えレバーがついています。6000番と10000番には無いみたいです。
ボディはネジだらけです。日本メーカーのネジを隠す企業努力を感じました。
反対側もネジがたくさん。
リールシートはしっかりシマノの竿に装着することができました。JAPANは草。
リールが竿から遠く感じます。キャストの際に糸を掴むのが少し大変そうですね。ちなみに僕の手は普通サイズです。
巻いたとき少し音がなりますね。釣ってたら気にならないレベルです。 pic.twitter.com/xMGe0GHEPE
— アリエク釣具人柱レビュー (@Chinafishtool) 2021年12月1日
巻感は正直にいうと、残念ながらレブロス以下です。実際に使う分には問題ないので目をつむりましょう。
結論
スプールとハンドル以外ステラ要素ないやん・・・
レブロスを買った方が幸せになれるような気がします。
「あの人ステラ使ってるやん!」と釣り場でまわりの人から羨望のまなざしを受けたい人にはうってつけのリールでしょう(笑)
実際に使ってみてまたレビュー投稿します。