中華ステラSW 試投レビュー
先日開封レビューをお届けした中華ステラSWを使ってきましたので、感想を投稿させてもらいます。
竿はシマノのコルトスナイパーBB s100Mです。
ラインは中華PE、SEAKNIGHTのモンスターS9、40ポンドを使用しました。
まずは試し投げの感想の前に、家で糸を巻いた時に気づいた点から紹介します。
ラインを巻き取る時に、テーパーがまっすぐになるように巻くことができました。安いリールはテーパーが斜めになったりデコボコしていたりするので、ひとまず安心です。
この丸型のラインストッパーなのですが、フロロカーボンのリーダーを固定することができませんでした。間に挟んでもすぐに飛び出してしまいます。糸の太さは25ポンドです。仕方がないので輪ゴムで固定しています。
釣行前に気付いた点は以上です。
次に試し投げの感想。
写真は取り忘れたのでご容赦ください。
まずは良かった点から
第一に、巻きが滑らかでした。今まではシマノの15ストラディックを使っていましたが、同等か少し劣るくらいの感覚でした。
メタルジグを操作している時はとても快適で、何の不自由もなく使うことができました。
ハンドルがねじ込み式なので、ガタつかないのもよかったです。
次に気になった点
開封した時点でも懸念していましたが、やはりベールが遠かったです。糸を掴むのに指を目一杯伸ばさないといけませんでした。慣れれば大丈夫ですが、手が小さい人にはおすすめできません。
また、ミノーやメタルバイブなど、常にテンションがかかるものを使っているときは、リールからカツカツとギアが噛み合う音が聞こえました。使用には全く問題なく、巻き心地にも影響はありませんでしたが、少し気になりました。
あとは、ベールを起こしている状態でもローターが回りやすいです。キャストした後にベールの位置がずれるので、少しずつストレスが貯まります。この現象が1番問題行動だと思いました。
現時点での総合評価としては、ストラディックを100点満点とすると、75点。
ベールが遠い問題、ローターが回りやすい問題がなければ120点でした。