seaknight falcon 実釣レビュー(飛距離測定)
今日は、前に紹介した3300円のリールを試し投げに行ってきました。
今回は、バス釣りで一番使用頻度の高いと思われる、硬さMの竿にセットして使いました。
ロッド: シマノ バスワンXT 1610m-2
このリールはラインキャパシティが多いので、ヘビー寄りなリールだと予想し、16lbを80m巻きました。
80メートル巻くと、スプールの縁から1.5ミリほどになりました。
いろいろなルアーを投げましたが、ブレーキ以外は普通に使えるといった印象です。
ブレーキは0-5の6段階なのですが、4以下にした瞬間にどのルアーでもバックラッシュしました。
4以下が本当に弱いです。不具合かもしれないので、購入したショップに連絡してみます。
ちなみに、購入前に参考にした動画ではまともに投げれていました。
(この動画だけ英語で、唯一理解できた)
巻き心地は悪いですが、釣りに集中するとそこまで気になりませんでした。
各ルアー、飛距離を超テキトーに測定しました。
測定方法は、投げた後、ハンドルが何回転で手元に戻ってくるか数えるという形です。
家で超適当に測ったところ、1回転が約80センチでした。これを基準にします。
今回は、中華スピナベ、TN60、ヤマセンコー4インチのノーシンカー、スイムジグ、メタルバイブを投げました。
測定は各ルアー3回ずつです。
測定時、各ルアーの最適なブレーキ設定にし、メカニカルはゼロポジションに設定しました
また、測定のときに軽く向かい風が吹いていました。
中華スピナベ3/8オンス ブレーキ4.5
- 36回転≒28.8メートル
- 40回転≒32メートル
- 38回転30.4メートル
TN60 ブレーキ4
- 51回転≒40.8メートル
- 47回転≒37.6メートル
- 53回転≒42.4メートル
ヤマセンコー4インチノーシンカー ブレーキ4
- 26回転≒20.8メートル
- 22回転≒17.6メートル
- 23回転≒18.4メートル
スイムジグ ブレーキ4
- 45≒36メートル
- 40≒32メートル
- 42≒33.6メートル
メタルバイブ ブレーキ4
- 60≒48メートル
- 59≒47.2メートル
- 61≒48.8メートル
ラインキャパシティから予想できる通り、1/2オンス以上に適性があると言えそうです。
これからはMではなく、Hの竿にセットして、ヘビキャロやビッグベイト、スイムベイトなど、ハードバーサタイルに使いたいと思います。
ブレーキは残念性能でしたが、価格を考えると私はセーフと判断します。
あとはショップに不具合と判断されるのを祈るだけです。