アリエク釣具レビュー

アリエクスプレスで輸入した釣具をレビューしていきます。ブログ初心者なので温かい目で見てやってください(^^;) ツイッター(https://twitter.com/Chinafishtool)もやっているので是非フォローよろしくお願いします。

中華ベイトフィネス・中華ネコリグが炸裂!

6月に購入したベイトフィネスリールがやっと活躍したので報告します。

 

 

使ったリールは釣之屋・スピリットフォックスです。

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やっとこのリールで魚をかけることができたので、最後にインプレも載せておきます。

 

 

 

僕がよく行く倉橋溜池は足元に石が積んであって、それを金網で補強したものが沈んでいます。

対策としてスピニングでは少し太めのフロロ5ポンドを使っていました。

しかしながら、最近はその石積みのすぐ近くでしか釣れない状況になってしまいました。10月末の釣行ではスピニングで2回、デカバスに擦られて切れてしまいました。

 

 

ということで、ベイトフィネスの出番です。

 

 


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狙い通り、石積みのキワで47センチを釣ることに成功、リベンジ達成できました。

 

 

使用ルアーはネコリグです。

針はこちらを使用しています。

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ネイルシンカーも中華です。


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0.9グラムは30個入りで約360円。ダイソーは12個で110円なので、コスパダイソーの方がいいです。ダイソーと同じく鉛製なので太くて長いですが、問題なく使用できました。0.9グラム以上はかなり大きくなってしまうのでおすすめできないです。

 

 

肝心のワームはですね、やっと見つけたアタリワームなので企業秘密ということで。これは中華製ではないです。

 

 

 


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ちなみにシャッドでも30センチが釣れました。

 

 

このリールに関していうと、バス釣りで使うことの多い4グラム以上のルアーを快適に使うことができます。ネコリグ、シャッドを使いましたが、とくに不満はありません。飛距離も20メートルくらい飛びます。バスのベイトフィネスは十分成り立つと思います。しかし懸念点もあります。

 

でかい魚をかけた時は少しパワー不足を感じました。ドラグ力が足りていません。フルロックしていてもスプールを指で抑えていないと糸を出されて、石積みに突っ込まれてアウトだったと思います。魚が弱っていないうちはドラグが出て巻くこともできませんでした。スペック表ではドラグ力4キロだったはずなのですが。カバーの中で魚をかけると少し不安です。少し強めのロッドと組んで、強引に引きずり出すのがいいかもしれません。

ちなみに、保管するときはちゃんとドラグを緩めているので、ワッシャーが変形してドラグが緩くなっている現象は起こっていません。

 

とにかく、リベンジを果たせてよかったです。

300円中華ビッグバッカー メタルバイブ

久しぶりにアリエク釣具で釣れたので投稿します。

 

 

今回紹介するのは、大人気ルアー、ビッグバッカーのニセモノです!

 


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ラインナップは、

 

10.5センチ/35グラム 242円 +送料195円

8.2センチ/25グラム 230円 +送料195円

 

となっていて、だいたい440円くらいで購入できます。私はイワシカラーの35グラムを購入しました。

購入当時は163円+送料176円で、合計339円でした。

 

 


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スナップは付属していませんでした。

針は鋭くて使えそうですが、リングは交換したほうが良さそうな感じでした。

 

 

 

 

いざ実釣!

 


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表層早巻きでドン!

 

65センチのメジロが釣れました。

 

 


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無惨にも針は伸びてしまいました。

リングもめんどくさくてそのまま使ったところ、錆びていました。釣り上げた後で確認すると、リングが1つ、少し変形していました。ブリサイズになると破壊されていたかもしれません。

最低でもリングは交換して使ったほうがいいでしょう。

 

使っていて感じたのは、かなり巻き抵抗があることです。早巻きをずっと繰り返すのはかなり疲労がたまります。スナップを後ろの穴に装着したときは、さらに重くなります。

 

また、竿のしなりを使って投げないとかなりの確率でエビってしまいます。そうなると、かなりの巻き抵抗で回収が大変でした。うまく投げられれば、回転することなく安定した飛行姿勢で飛んでいきます。

 

 

弱点もありますが、今までに紹介してきたルアーの中でもかなりおすすめできる一品です。ぜひ買って使ってみてください!

 

 

コスパ最強! 1本3円の中華マス針

アリエクスプレスで激安の針を見つけたので購入してみました。

 


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100本でこの値段です。

今回は#2を購入しました。値段は349円です。

 

 



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50本ずつ分けられた状態で届きました。

数えてちゃんと100本あるのを確認できました。

(写真は持って行く分だけ分けた状態です。)


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針の大きさはこんな感じです。

 


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商品ページではわからなかったのですが、ヒネリが入っていました。

 

全部を確認したわけではないのですが、針先が鈍いものが数本混ざっていました。形がおかしいものはありませんでした。9割以上は使い物になると思います。

 

 

 

いざ実釣!

 

今回はこの針をバスフィッシングのマスバリとして使用してみました。仕掛けはストレートワームのネコリグです。


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2日間使ってみて、40センチクラスを2匹、30センチクラスが4匹、それ以下は4匹釣れました。

 

十分な貫通力があり、問題なく使用することができました。ヒネリの効果もあるのか、バラシは一回もなかったです。

 

実は、40センチクラスを釣ったときは2回ともフッキングがうまくできていませんでした。


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1回目は根がかりと勘違いして釣れてた状態。

 


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2回目は糸が走った分の糸フケが回収できてないままアワセてしまった💩フッキングでした。

 

フッキングが絶望的に下手すぎる!

 

特に2回目は皮一枚のところにかかっていましたがバラすことなく取り込めました。

 

 

 

しかし、弱点もあります。ダウンショットリグで使うときは、ヒネリのせいでワームがどうしても斜めになってしまいます。斜めでも釣れると思うけどw

ワッキー掛けのようなワームの向きが関係無いときには使えると思います。

 

ということで、この針はバス釣りに使うならネコリグ、ワッキー専用に使うのがいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

300円バズベイト 微妙でした


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今回紹介するのがこちらのバズベイト。

エバーグリーンのバブルトルネードに似てるかなと思い購入しました。

 

10グラムと14グラムがありますが、14グラムを選びました。価格は当時314円でした。

 

結論を先にいうと、普通に使えますが、他のを使ったほうが良いです。


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ペラが前後で逆に回るようになっています。

 


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ペラの周りは細かい部品が多いです。そのせいで、


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ゴミがよく絡まります。この状態になると回りません。バネに巻き付くと、取るのがかなりめんどくさいです。ストレスがたまります。これが1つ目の不満点です。

 

 

2つ目は、かなり早く巻かないと動かずに沈んでいくことです。バズベイトはできるだけゆっくり、沈まないギリギリのスピードで引きたいです。こいつはすぐに沈みます。そして、水面まで浮き上がるのにも時間がかかります。

 

3つ目は金属音が鳴らないことです。使い込むと金属が削れていい音になるかもしれませんが、他の新品のバズベイトと比べても静か過ぎます。

 

 

ということで、このバズベイトはおすすめしません。

 

 

中華3000円ロッド Obei spurs 半年間使用レビュー


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去年の年末に買ったこのロッド、それなりに使い込んだので、詳細なレビューをお届けします。

 

 

開封レビューはこちらから

 

chinafishtool.hatenablog.com

 

 

 


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番手はSPC76。購入当時は3366円。Hクラスのベイトロッドです。(外観などは開封レビューを見てください。)

ヘビーバーサタイルに使用していました。

 

対応ルアー重量は10~40グラムですが、20グラム以上が快適に使えました。下限ギリギリも試してみましたが、竿が曲がらないので投げにくかったです。

逆に上限オーバーの50グラム台は普通に使えました。一番気持ちよかったのは3/4〜1オンス(21〜28グラム)辺りでした。

 

 

この竿の強みは、長さを活かした遠投性能です。

そして、この強みを最大限に活かせるのがヘビキャロです。

 

リールは16メタニウムHG、ラインはフロロ14ポンドでシンカーは3/4オンスの組み合わせで、たぶん60メートルくらい飛んだと思います。投げた場所はすぐ後ろが土手になっているので、平らな場所だともっと大きく竿を振って飛距離を伸ばせると思います。


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投げたときはこんな状態でした。上手い人はもっと飛ばせると思います。

 

 

感度は最低限持ち合わせていると云った表現が正しいでしょうか。底の小石のコツコツ感は一応感じ取れますし、ギルの小さいアタリも伝わります。不満はなかったです。僕のヘビキャロは半遊動の仕掛けで、食い込むと糸がどんどん出ていくようになっているので、魚のアタリに関しては感度をあまり必要としていません。なので、この竿がジャストフィットしてます。

 


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一応ヘビキャロで釣りました。糸が走ると気持ちいいですね。

 

 

 

 

 

 

逆に、この竿のデメリットとしては「重い」ということが挙げられると思います。自重が165グラムで、長いのでさらに重く感じます。

 

 

このデメリットが顕著に現れたのが、ビッグベイトの操作です。アリエクで買った1600円のタイニークラッシュを使いましたが、水中ドッグウォークのトゥイッチ、ヨコヨコのジャークなどの操作がかなりしんどかったです。特に手首が死にそうになりました。

 

 

あと重くてしんどかったのが撃ちの釣りです。ピッチングがしんどかったです。

 


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ですがパワーはしっかりあります。これはブルフラットのテキサスで、ウッドチップや流木が溜まったところから引きずり出した53センチです。近距離でしたが、太軸の針をしっかり貫通させてごちゃごちゃしたところからぶっこ抜きました。ゴンッというアタリもしっかりと感じとれました。

 

じっと待つ釣りなので、ヘビキャロもしんどいと思われるかもしれません。



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しかし、ロッドエンドがちょうど肘の下に当てれる長さで、てこの原理を使えるので意外と楽でした。

 

 

 

まとめ

ヘビーバーサタイルに使えて、得意不得意がありますがなんでもこなせます。とにかく安く竿を買いたいという方には超オススメできます。ヘビキャロ専用機として買うのもアリだと思います。ちなみに、2021/8/15日現在で、この番手は3577円、送料無料です。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

激安中華シンカー! 致命的な欠点あり!

今回はいつもバス釣りのフリーリグで使っているシンカーを紹介します!

 



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このシンカー、値段がコロコロ変わってしまいます。安いときは100円台で買うことができます。

 

4グラム、7グラム、14グラムを買いました。

 


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糸を結ぶ部品がオモリ部分を貫通していて、オモリ部分がくるくる回る仕掛けになってます。オモリ部分が回るので引っかかりにくいです。

 


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4グラムのフリーリグで35センチのブラックバスを釣ることができました。僕はシンカーとフックの間にウキ釣り用のシモリ玉を挟んでます。そうすることで、結び目にシンカーが引っかかるのを防ぎ、よりフリーの状態を作りやすくしてます。

 

 

 

 

 

しかしながら、この製品はあまりおすすめできません。

 

一度豪雨の中釣りをして、カバンの中まで全部濡れてしまった事があります。もちろんシンカー類の袋の中も浸水しました。帰ってから放置していた結果、何が起こったかというと、

 


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何ということでしょう。錆びてしまいました。鉛ではなく鉄製だったのです。改めて確認すると、雨に関係なく使った後のものは少し錆びついていました。

 

「なんで鉄でつくっとんねん!!」というのが正直な感想です。

もう二度と買いません。錆びてもいいよ!という方は、ぜひ安くなったときに買ってみてください。

 

アリエクスプレスのタイニークラッシュを開封レビュー! ジョイクラとの比較もあるよ




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アリエクスプレスでタイニークラッシュを購入しました!今回はこいつを徹底的にレビューしていきたいと思います!


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比較対象として、メルカリなどのフリマサイトで転売されている、チャイニークラッシュことジョイクラ(約4000円)を用意しております。

 

 

 

価格


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購入当時は1526円で、届くのには約1ヶ月かかりました。

 

 

 

 

付属品

 

アリエクタイニー
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テール×1

リップ×1

フックカバー×2

 

 

ジョイクラ

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テール×3

リップ×3

フックカバー×2

 

2倍の価格差があるジョイクラのほうが豪華ですね。ちなみに、リップの互換性は在りませんでした。つまり、アリエクタイニーとジョイクラは全くの別物ですね。

 

 

 

 

細部比較

 

重量


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ほぼ同じです。アリエクタイニーのほうがフックが小さく、リングが大きいのが関係しているでしょうか。ちなみにこのリング、今までのアリエク経験から、すぐ錆びそうだなと感じました。

 

連結部


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反射の影響で暗い写真しか取れませんでした。すいません。


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どちらもヒートンの中にネジを通す方式になっています。。

 


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可動範囲もほぼ同じですが、アリエクタイニーのほうがスムーズに動くような気がします。ですが、水中だと浮力で抵抗が減るので影響は少なそうです。

 

 

テール差し込み部分


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アリエクタイニーにはバリがあります。これのせいで、どう頑張ってもテールが差し込めませんでした。これは個体差があるのかもしれません。

 

 

テール


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テールがいちばん大きな違いです。どちらにもスジが入った面、なめらかな面があります。これはどちらもなめらかな面を上にした写真です。

 

上と下で角度に差があります。上はアリエクタイニー、下はジョイクラです。テールは互換性があるので、使い分けができるかもしれません。

 

 

リップ差し込み部分


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アリエクタイニーの方が若干広く、リップを差しても遊びがあります。なので、リップが左右に少し動きます。不安です。

ジョイクラはしっかりとハマるので心配ありません。

 

 

 

 

まとめ

なんか微妙…というのが正直な感想ですね。ジョイクラの造りが良かったので期待も大きかったのですが。とにかくテール差し込み部分のバリを取ってから使ってみて、またレビューをアップしたいと思います。